お金とは?
信用というものを具現化した道具の一つと考えます
お金と聞くと汚い、あんまり好きでないという人がいるしお金の話をすると嫌がる人がかなりあると思います。
しかし、そんな人でも毎日必ず使うのにどうしてそんなに嫌悪感をあらわにするのでしょうか?
じゃホームレスみたいな人はみなとても清廉潔白でいい人かと言うと必ずしもそうではない。
むしろお金持ちより嫌悪する人の方が多いと思う。
大概こう言う中途半端な考えをした人というのはお金について何にも知らないか知っているつもりなので上部だけしか知っていないと思う。
社会に出れば必ずお金について知っていなければ困ることになるし恥をかくことになる
例えばクライアントとのやりとりで報酬の話をするときだ。
この仕事に対してどれだけのお金を払ってくれるのか。
野球選手なら成績に応じた年俸をいくらくれるのか?
どれを取ってもその人がどのくらい信用(ここでは技術に関する信用)があるかを図るためにお金はあるのだと思うのでお金について議論することはとても有意義だと思う。
逆にお金の話を嫌うクリエイターやフリーの人に仕事を任せることは泥棒に金庫番をさせるのと同じくらい滑稽である
だから日本のアニメ業界で働く人が安い賃金で文句も言わず働いている限りクールジャパンに未来はないと思っています