命の価値
私が死んで何人の人が悲しむか考えたことがある
有名アイドル、アーティストは一つの街くらいは悲しむだろう
それにひきかえ私は親族とよく遊ぶ友人数人と職場の人せいぜいの20人くらい
人の命は皆平等とか言うがこれほど差をはっきり見せつけられるところはないだろう。
それどころか犯罪者に至っては死を望むくらい命が軽くあしらわれる時もある。
自分が多くの人に愛されたいとかそんなことは考えたことはありません。
一度大学の恩師の葬式に行ったことがありその時から死とは何か考えるようになりました。
人の命はとても尊いもので無くなっていいものはないはずですが、人生長く生きていると自分の命と同じくらい大切な人ができたり逆に人類の負の遺産とまで思うような人まで現れたり自分の思考が理解できない時がよくあります。
過去の歴史でイエスキリストみたいに歴史に名が残る人と自分は何が違うのだろうか(キリスト教の人からは顰蹙を買うかもしれないが)?
一度考えると自分はOOだからとか否定的な意見しか出てこない。
人の価値はどれだけの人に愛されたかなのか?
それだけではないはずなのにあながち間違っていないと思うところがまた悩みのタネである