ニート
働けるのに働かない人のこと
働く気がない人のこと
このような人のことを「ニート」と呼びます
世間ではこの人々のことを嫌い、その人だけでなく周りの家族や友人にまで冷たく当たります。
しかし、私はそうは思えません。
全部が全部ではないのですがニートというのはある意味人間の新しいカタチではないかと思います。
555で言うところのオルフェノクのような存在で今までの価値観を大きく変えうる存在だと思います。
毎日あせくせ働くことが美徳と思っている日本では世界から開始に厳しく終了がルーズだと言われています。
100歩譲って自営業の人は仕方がないとして会社に雇われている人も当然のごとく休み時間も関係なく働きます。
そこまで働こうとするのかは日本が島国であり古くから村社会が中心だったから人の迷惑になりたくない、役に立たなければいけない、という一種の脅迫概念を持っているからだと思います。
社畜という身を削って死に物狂いで会社に洗脳され働いている人、社畜とは言わないまでも休み時間を削って働く人このような人々は自分ではその仕事はやりたい事であり人の役に立つと思い込んでいる。
そんなことをしているから知らない間に体が蝕まれ精神病にかかりしまいには死んでしまう人が出てきてしまう(実際に何人も見ている)。
ここでよく考えて見ると死んだり病気になってしまう前にそこから逃げたりして自分の身体の変化に気づくことができるのは社畜みたいな人でなくニートなのでないだろうか?
自分のことを一切考えず人のために貢献することを否定することはしませんがそれで身体を壊してしまっては逆に迷惑をかけてしまうのではないだろうか?
それならばいっそニートのように他人に迷惑をかけてでも自分と向き合う時間が必要なのでないだろか私はそう思う。
ニートになってしまった人にも理由はあると思いますが、ニートだって生きるためにはお金が必要で親の援助や生活保護などが利用できない場合は普通に働きますというか働かざるを得ないと思います。
実際ニートの代名詞になった働いたら負けかな?さん(仮名)もニコ生で就活中だと語っていた。
過労死などという日本固有の変な死に方をしてしまう働き方をしている人々はぜひ見習ってほしいものです。
ここで言う私が見習ってほしいと言っているのはニートの「思考」であって生活スタイルや行動を真似しろなんて言いません。
逃げることもまた勇気なのだということを忘れないでほしい